2012年4月30日月曜日

drobo SGN を導入して、mac をファイルサーバーに

drobo SGN を買って、mac をファイルサーバーにしようと思った。

付属品にCD-ROM(DVD?)が付いてきたが、もちろんmac mini はそんなもの読めないので、ネットから管理ツールをダウンロードする。

drobo SG ダウンロードのページ

結果から言うと、Drobo Dashboard for Mac のみダウンロードが正しいようだ。
(ファームウェアをこのHPからDLしてもしょうがない)
インストールは簡単に済んだ。

Dashboard を起動後、drobo本体の電源をOnにする。
しばらく待つと、drobo SGN が認識される。
さらにしばらく待つと、ファームウェアのDLをし始めるのだが、その手順で前後してしまい、いろいろと迷った。

以下、その一部始終。

1.Dashboardインストール後、droboが認識された後直後に3TBHDDを一台挿入してみた。(HDDはSeagate ST3000DM001

2. しかし、そのHDDは赤ランプ状態。どうやらそのままのファームウェアでは3TBが認識が認識できないようだ。

3.まだその事に気付かず、更にHDDを2台挿入。しかし、それらも赤ランプが付く。

4.しばらく経つと、ファームウェアのアップデートの確認ダイアログが出てきた。もちろん、そのままアップデート開始。

5.アップデートは数分程度。その後drobo本体の再起動を求められる。催促されるがままに再起動をする。

6.再起動したが、3TBのHDDは赤ランプのまま。一旦それらを抜く。

7.さらにファームウェアのアップデートの確認画面が出てくる。バージョンは先ほどの表示と同じ。さっきはアップデートに失敗でもしたのだろうか。またファームウェアのアップデート+再起動。

8.今度はファームウェアのアップデートに成功したらしく、3TBHDDが認識された。

9.Dashboard からフォーマットして、処理完了。
(5.5TBの領域が作られた)

なんだか右往左往したけど、結果的に上手くいってよかった。
Dashboardは機能は多くなさそうだが、まぁ堅実な作りで良い感じ。
今のところ3日間は問題が出ていない。

HDDに7200回転のものを選んだからか、多少ビビリが発生している。
droboの天井に多少の重しを乗っける事でビビリ音は無くなる。
ファンの音もまぁ普通で煩くもなく静かでもなく。

3万円前後で買えるものとしては、まぁ中々のものだと思われる。
mac 使いなら余ってるFireWire 800 を有効利用するのも悪くない。
Win 使いにはUSB 2.0 は今更感があるし、上位機種の USB 3.0 対応
機種は更に高いし、にっちもさっちもといった感じ。

結果は満足だし、これからもそうだろうと思われる・・・。
ただストレージ関連は1年2年と使い続けてナンボだからなぁ・・・。
夏を乗り越えられたなら、もう一台追加も考えても良いかも。

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